【台湾のインスタントラーメン】台酒TTL 麻油雞麵の食レポ
今日は大みそか。今年も残り数時間となりましたね。
日本では年末の大掃除、年越しそば、NHK紅白歌合戦と年末恒例のものがいろいろありますが、台湾ではあまり盛り上がりはありません。
というのも、台湾人にとって暦はあくまで日本で言うところの旧暦なので、新年といっても正月という感覚ではないのです。若者は街に繰り出して騒ぐみたいなことはしてますが、一般家庭ではあまり年末、正月みたいなのはほぼない気がします。
本日はとりあえず大みそかなので年越しそば的にインスタントラーメン(泡麺)の食レポをしたいと思います。w
台酒TTL 麻油雞麵
今回は台酒TTLというブランドの麻油雞麵です。この台酒という会社は国営の酒類製造販売会社です。皆さん大好きな台湾ビールの発売元です。今は酒類だけでなく様々な製品を製造販売しています。そのひとつが今日は紹介するインスタントラーメンです。
麻油雞とは?
そもそも麻油雞って何?と思う方は多くいらっしゃると思います。
麻油雞とは鶏肉を米酒とごま油、そしてしょうがなどの香辛料と一緒に煮込んだもので、台湾人にとって寒くなるとこの麻油雞を食べて暖まる、そんな煮込み料理なのです。
結構香りがすごいので日本人の中には苦手とする人もいるかもしれませんが、台湾人は本当にこの麻油雞が大好きです。
本来は鍋料理だと思います。
パッケージと内容物
こちらがパッケージ。こちらが3個パックになって売られていました。値段は3個で150元。レトルトの鶏肉が入っているのでお値段少し高めですね。
袋の中身はこんな感じ。
左上から米酒、粉スープ、鶏肉のレトルトパウチ、麺、ごま油となってます。
完成!
作りかたは500ccのお湯で3分間ゆでるだけ。器にもりつけします。
スープの香りは麻油雞のまんまです。かなりごま油と米酒の匂いが強いです。
麺はちょっとコシがない感じ柔らか麺。
お肉は小さめですが、ちゃんとした味付けがしてあります。一緒に入っているしょうがは辛くもなくて食感のシャキシャキ感だけが残っている感じです。
まとめ
麻油雞好きな人には手軽で美味しいインスタントラーメンだと思います。
麻油雞嫌いには・・・かなり癖のある味ですとしか言いようがないw同じメーカーから「花雕雞麵」というのが販売されていますが、こちらの方は麻油雞麺よりは無難な味だと思います。
今はアマゾンでも手に入るみたいですのでリンクを貼っておきますが、値段がwww
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