【台湾 観光】台湾の離島、澎湖島に行ってきました

2019年11月8日

澎湖島

台湾のハワイともいわれている澎湖諸島に行ってきました。

本当は当初金門島行きのツアーに申し込んでいたのですが、いざ行く時になってエバー航空のストライキに巻き込まれてキャンセル。金門島はまたいつかということで、澎湖諸島に住む友人から遊びにおいでと言われていたので予定変更して行くことにしたのでした。

でも、またまた運悪く台風が接近中ということで、有名な観光スポットのいくつかはいけなかったですし、泊まるところも友人宅ということであまり参考にならないかも知れませんが、大体澎湖島はこんな感じということが伝わればと思います。

澎湖諸島とは?

台湾の西に浮かぶ離島です。海産物が豊富に取れることから澎湖料理と呼ばれる海鮮料理のお店が高雄でも多く存在します。

澎湖料理と言えばとにかく新鮮なシーフード料理と言ったイメージです。味付けも素材を生かしたシンプルな味付けなものが多く日本人の口にも合うと思いますよ。

澎湖諸島についてはwikiにて確認してください。

また高雄で買える澎湖諸島のおみやげ屋さんは以前に紹介しましたので、こちらも参考になさってください。

澎湖島への行き方

台湾各地から澎湖島への飛行機便があります。

高雄からは飛行機はもちろん、船でも行くことは可能です。でも、船便は料金は安いのですが、時間が掛かる上にかなり揺れると聞いています。

なので大抵の人は飛行機で行くと思われます。当然私も高雄から飛行機で行きました。

高雄の小港空港から国内線に乗り込みます。台湾の国内線ではこのプロペラ機に乗れます。日本ではあまりプロペラ機に乗るチャンスがないので、結構楽しみです。

澎湖島

高雄から飛行機だと約1時間で澎湖島の馬公空港に到着です。

澎湖島での観光

事前に現地ツアーに申し込む

事前に観光ツアーの申し込みをしたいという方はkkdayで申し込むのが簡単です。

リンク張っておきます。澎湖島1日ツアーとかあります。送り迎えなどもここで予約できるみたいです。澎湖島は台湾本島のようにどこでも簡単に移動できる訳ではないので、kkdayで現地ツアーを申し込んでおくと安心です。

澎湖島でツアーに申し込む

いや、そういうツアーはいらない。自分で行きたいとこへ行く旅がしたいという方は。まず空港を出るとすぐレンタルバイク屋さんがあるのでそこでバイクを借りてください。自転車もあるとは思いますが、距離もそこそこあるのでバイクの方が絶対いいです。

(ちなみにバイクの免許は国際免許では乗れないので、日本の免許の通訳文を予め取っておくことをおすすめします。)

取り方はこちら→日本交流協会(日本の運転免許)

バイクを無事レンタル出来たら馬公港に向かってください。

馬公港の波止場に南海遊客中心という観光案内所がありますので、ここに入ると中に色々なツアーの案内があります。ここで自分が行きたい、やってみたいというツアーに申し込むことができます。

ここにはツアーデスクの他にも澎湖島内の観光案内がありますので、澎湖島観光の前には一度訪れてみた方が良いと思いますよ。

澎湖島

さて私たちは今回ここで牡蠣食べ放題と夜釣りの2つのツアーに申し込みました。

澎湖海龍王海洋牧場で牡蠣の食べ放題

南海遊客中心で澎湖島の友人の知り合いがいた海龍王旅行社という会社のツアーに申し込みました。

この海龍王旅行社は現地ツアーを手広くやっている会社で、オプショナルツアーも豊富です。値段も良心的なのでHPのリンクを張っておきますので見てみてください

海龍王旅行社

単買工程の海洋牧場(牡蠣食べ放題)海龍王 夜釣小管(夜釣り)というツアーに申し込みました。どちらも費用は400元でした。

申し込みますと集合場所と集合時間の案内をされます。

まずは海洋牧場。この船に乗って海上にある生け簀小屋に向かいます。

澎湖島

大体10分くらいで生け簀小屋に到着。※めちゃくちゃ日差しが強いので日焼け対策は万全に

いけすがいくつも並んでます。小屋は思った以上にショボい。

澎湖島

席に着いたら、席にあるアルミパッドに自分の好きなだけ牡蠣を取ってきて焼いて食べるシステムです。

澎湖島

トングをうまく使って焼きます。 焼き方のコツは、焼けてくると牡蠣の口から勢いよく水が飛び出してくるので牡蠣の口を人のいない方向に向けて焼くとのことです。お店の方が教えてくれました。

澎湖島

新鮮な牡蠣なので嬉しくてどんどん食べ進めましたが、途中で飽きが来ます。

残念なことにこの牡蠣の食べ放題なのに調味料が醤油とワサビしかありません。レモンとかポン酢とか塩コショウとかは一切なし・・・

日本人的にはレモンかポン酢があればもっと食べられるのに!

もしこれを見て行ってみようという方はレモンやポン酢などを持参することを強くお勧めします!!

夜釣り

夜釣りの集合場所は海上牧場の集合場所と違い南海遊客中心よりもちょっと離れた港でした。

集合時間18時で今度はさきほどの船とは違い、釣り船でした。参加人数は10人ちょっと。

さっそく夜釣りのポイントにGO!

ポイントに到着してから夜釣りが始まります。タイムリミットが1時間半くらいなのでみんな真剣に釣り始めます。竿や釣り方はスタッフがケアしてくれます。本格的に釣りたい人なのかマイ竿の人もいました。

狙うはイカ!日本のイカ釣りは船上からライトで照らすイメージでしたが、こちらはライトを海に沈めて釣るみたいです。

そんなこんなみんな真面目に釣り、また釣り・・・

あたりが来ました!!!アオリイカみたいなイカが釣れました!!

澎湖島

大漁ではなかったけど、釣れただけで良かった。楽しかったし。

船の上では米粉も船のスタッフさんが提供してくれます。台湾の漁師メシなんですかね?あまり美味しくはなかったけどw

澎湖島

夜釣りから帰って

時間も時間なので友人宅で就寝。

というわけで一日目終了。

2日目は次の記事になります。