【台湾のインスタントラーメン】阿舍食堂 客家板條の食レポ

値段も手ごろで簡単に調理できるインスタントラーメン、魅力的ですよね。

台湾でもたくさんの種類のインスタントラーメンが売られています。 でも、日本と違って台湾ではお店に行って一番安い陽春麺が30元くらいで食べることができるので、ガス代とか料理の手間を考えるとインスタントラーメンはそれほどコスパが良いというものではないのです。

そんな台湾のインスタントラーメン、私も台湾にいる時にはほぼ食べませんが、日本へ帰るときのおみやげ用や自分で試してみる用で買って帰ります。

今回はそんな台湾のインスタントラーメンの食レポになります。備忘録的に残したいと思っているので、不定期のシリーズになる予定です。

阿舍食堂 客家板條

板條好きなんですよ。あまり台北だと食べられていないかも知れませんが、南部は客家人が多いのと、美濃板條が有名なのかは知りませんが、結構板條出すお店が多いのです。

板條は形状はきしめん、食感はモチっとしたツルツルな半透明な麺です。私はよく台南担仔麺の麺を中華麺じゃなくこの板條にして貰って食べてます。

そんな板條のインスタントがあったので買ってみました。

パッケージと中身

こちらがパッケージ。ちなみに5袋パックのを買いました。100元ちょっとでした。

開けると麺とタレのみというシンプル構成。

調理方法は超かんたん。

4分間茹でてから、ザルなどで湯切りしてタレをかけておしまい。

出来上がり、そしてアレンジ

あまりにも殺風景すぎる出来上がりの図…

見た目から味についてまったく期待はできません。

で、ネットで検索していたら日本でも売られていて、そのコピーが「元祖 台湾まぜそば」

なるほど、台湾まぜそばのイメージか!

という訳でアレンジしたのがこちら!!

ネギと海苔と魚粉をかけて、真ん中に卵黄を乗っけたらそれっぽくなりました。

見た目はそのままに比べて少しは美味しくなったような???w

実食!そして感想

麺はとてもぼそぼそした感じです。 板條だと思ったらダメなやつです。小麦の香りは結構しますが、美味しくはない麺です。

そしてタレ。醤油ベースなんですが、特に香辛料の香りもなく、ただただシンプルなだけ。醤油と変わらないような・・・

魚粉やら海苔やらネギやらのアレンジに救われてなんとか食べきりましたが、また食べたいとはちょっと思いませんでした。

はなまるうどんでぶっかけうどんが一番好き!って方ならもしかして好きな味なのかも?

私はおすすめはしないのですが、興味のある方はインスタントラーメン売り場で探してみてください。

amazonでも売ってるみたいです。リンク張っときます。