台湾高雄の格安かき氷「鄧家粉圓冰」

2019年8月16日

鄧家粉圓冰 かき氷

郭家粉圓冰

日本の ガイドブックには載っていない(タブン)シリーズ

鄧家粉圓冰 外観

伝統的な粉圓かき氷が一杯15元(日本円で約60円)という安さ

15元でも十分安いのですが
ちょっと前まではなんと10元だったといいます。

粉圓ってなに?

私もよくわからないので台湾人に聞いたのですが

「タピオカの小さいやつ」

って言われましたw

本当はタピオカ(珍珠)とは原料が違うらしいのですが
食感はおんなじ!

なのでタピオカ好きな人だったらきっと気に入ると思いますよ。

メニュー色々、でもとてもシンプル

  • 粉圓冰 → 粉圓のかき氷
  • 仙草冰 → 仙草(黒いゼリー)のかき氷
  • 粉圓綠豆冰 → 粉圓と緑豆のかき氷
  • 粉圓紅豆冰 → 粉圓と小豆のかき氷
  • 粉圓仙草冰 → 粉圓と仙草のかき氷
  • 粉圓愛玉冰 → 粉圓と愛玉(アイユー)のかき氷
  • 粉圓薏仁冰 → 粉圓と薏仁(少し大きいはとむぎ)のかき氷
  • 粉圓湯圓冰 → 粉圓と湯圓(小さいお餅)のかき氷

他にもトッピングするものなどで色々あります。

おすすめトッピングのメニューもありました。

  • 綜合1 → 粉圓、紅豆、綠豆、愛玉、仙草
  • 綜合2 → 粉圓、紅豆、綠豆、湯圓、仙草
  • 綜合3 → 粉圓、愛玉、仙草、湯圓、薏仁

最近人気の豆花も原味豆花という名前でありました。

練乳もトッピングできますよ。

注文はどうするの?

  1. 列に並びます(たいてい並んでます)
  2. 自分の番が来たらお店の人にオーダーと数を伝えます
  3. トッピングがあったら指差しで伝えます
  4. 商品を受け取って溶けないうちに食します

以上の流れです。

残念ながらローカルなお店なので
日本語、英語ともに通じません。

メニューはお店の人の後ろにあるので
指差しをするにはちょっとだけ遠いです。

オーダーはちょっとハードルが高いですが
台湾の他のローカル店と同様に指差しとゼスチャーでなんとかなります。

今回オーダーしたのは粉圓紅豆冰

それがこれ

鄧家粉圓冰 小豆

かき氷の下から天地返しで粉圓と小豆をほじくり出すと

小豆がたっぷり

鄧家粉圓冰 紅豆

こんなに小豆が入って1杯25元
日本円で約100円だなんて安すぎw

暑いので溶ける前にどんどん食べていきます。

紅豆は柔らかく煮られていて
ほんのり甘く小豆本来の味が楽しめます。

粉圓は台湾人がよくいう「QQ」ていう食感

まさにタピオカの小さやつですw
食感が楽しいやつでさくさくと食べ進めれました。


量的にはふたりで1杯を頼んだのですが
ちょうどよかった。

ごちそうさまでした~

まとめ

日本人がめったに行かないローカルなお店を堪能したい方にピッタリ

小豆たっぷりで1杯25元とは思えない満足感

日本人的にコスパ高い
台湾人的にCP値(コスパのこと)高です

甘さは日本の甘さ控えめよりももっと控えめw

なので

練乳を追加した方がよかった
(甘党なのでちょっと甘さが足りなかった)

日本語が通じないのはいつものこと
それも楽しみのうちだと私は思います

お店のデータ

店名:郭家粉圓冰
住所:高雄市三民區立德街1巷2號
営業時間:10:00-22:15
定休日:毎週月曜

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