【高雄 グルメ】オシャレな雰囲気でルーローハンを「弘記肉操飯舗」

弘記肉操飯舗 看板

今日は巨蛋方面で用事を済ませたらちょうど昼時だったのでよくインスタで見る肉操飯のお店へ行ってみました。

ではどうぞ

弘記肉操飯舗

弘記肉操飯舗は1969年開店したとのこと、もう50年の老店(日本語で言う老舗)になります。
他の場所から今の場所に移転した際におしゃれな内装のお店に生まれ変わったようです。
私が伺った時間は昼時でしたので満席でした。地元人に人気なお店のようです。

ロケーション

巨蛋から徒歩3分くらいの好立地です。
巨蛋と大通り(博愛二路)を挟んで反対側、台新銀行のある交差点を左折してちょっと歩くと到着です。

お店の外観

弘記肉操飯舗 外観

新しいビルの1階になります。
肉操飯のお店は普通は半分屋台なような感じですが、この弘記肉操飯舗はレストランになってます。
白を基調とした内装もきれい、冷房もきいていて女性ひとりでも抵抗なく入れるような雰囲気ですね。

メニューと注文方法

弘記肉操飯舗 カウンター

注文は記入して渡すシステムです。

カウンターにメニューとペンがあるので、店内で食べるならば食べたいものにチェック、席番号を書いて渡せばOKです。お会計は渡すときに済ませます。(前払い制)

カウンター内に小皿料理が並んでいるので、そちらが食べたい場合は指差しで店員さんに伝えてください。小皿料理一皿40元

弘記肉操飯舗 カウンター
弘記肉操飯舗 メニュー

↑メニューがこれ。日本語もちゃんと対応しているので安心です。

このお店でも書いてありますし、私も前にも書いていますが、知らない方のためにしつこく書きますと・・・

南部では台北のルーローハン( 魯肉飯 )のような肉そぼろご飯のことをルーローハンとは言いません。南部のルーローハン( 魯肉飯 ) はもっとちゃんとしたお肉が載っているものを言います。

注文する料理なんですが、バランス的にはご飯もの、スープ、小皿数皿っていう感じが良いと思います。台湾のご飯ものは日本と違いご飯の量が少ないので、男性だと1杯食べただけでは物足りないかもしれませんね。

本日の料理がこちら

まず麻辣肉操飯(ピリ辛ルーローハン)

他ではあまり見かけないので頼んでみました。
麻辣という程は辛くなかったですが、ピリ辛ではないので辛い物苦手な方はやめといた方がw

でも基本の味がしっかり付いていて見た目どおりに美味しい。
濃いめの味でした。

弘記肉操飯舗 料理

↓こちらは豬腳筋飯( 豚筋煮込み飯)。筋肉が柔らかくトロトロに煮込まれていて、味も染みてました。

弘記肉操飯舗 料理
弘記肉操飯舗 料理
弘記肉操飯舗 料理

小皿料理(小菜)も色々取ってきましたよ。
どれも美味しかったのですが、レバーと白菜が特に美味しかった~

白いご飯で小菜をおかずにモリモリ食べても良さそうですね。

まとめ

巨蛋至近で美味しいルーローハンが食べられます。
綺麗で冷房のきいた店内で食べられますので、屋台みたいなところを敬遠していた方には特におすすめです。

ただ綺麗な分、他のお店より値段が少し高いです。
まあ、高いと言っても5元、10元ですがw

あと、営業時間もちょっと短いです。
それだけ商売繁盛しているんでしょうね。

お店のデータ

店名:弘記肉操飯舗
住所:高雄市左營區立文路96號
電話:07- 558-3777
営業時間:昼11:30-14:30
     夜17:00-21:00
定休日:日曜定休