【高雄 グルメ】深夜に行列ができる地元民に大人気の「老二腿庫飯」
本日は高雄人なら誰でも知っている(と思われる)夜9時から営業の大人気店「老二腿庫飯」の紹介です。
老二腿庫飯
腿庫飯と言われてもあまり聞いたことがないと思います。 魯肉飯とか鶏肉飯とか肉操飯とかはメジャーですが、確かに腿庫飯というのはあまり出しているお店は多くないと思われます。
では 腿庫飯 とは?ようするに豚のもも肉を煮込んだものになります。 魯肉飯や肉操飯は大体ばら肉を使っているので脂身が多く肉質も柔らかい部位ですが、 腿庫飯ですともも肉ですので結構しっかり目の肉質で、脂身の部分は豚足のようなプルプルの皮がついてきます。
ロケーション
有名な南豊魯肉飯のある自強路を85大楼方面に向かいます。左側に公園があるところが四維路です。さらに渡って進みます。左側に苓洲国小みながら次の交差点・四海豆漿を右折です。
夜ですので結構暗いですが、暗い中に人だかりが見えると思いますが、それが目印です。
緑色の看板も出ています。
お店の外観と雰囲気
こんな夜中に人だかりがしているのに最初はびっくりすると思いますが、いつ行ってもこんな感じです。
店内だけでなく、お店の外にもテーブルが並べられています。はじっこだと夜だから当然暗いw
注文方法
まずはテイクアウトする人も店内で食べる人もこの札を取って待ちます。
待っている人は大勢いても結構回転率は良いのでそれほど待たなくても番号が呼ばれます。
番号が呼ばれたらお店のお姉さんに食べたいものを伝えます。看板メニューは店名にもなっている腿庫飯です。肉操飯もあります。
値段は書いてありませんが、平價(日本語で言えばリーズナブル)のお店なのでどれもそれほど高くはありません。気になる方は頼む前に値段を聞くと良いでしょう。
本日食べたもの
看板メニューの腿庫飯と肉操飯
濃い色合いですが、味は思った以上にあっさりで美味しい。 腿庫飯は脂身はトロトロ、肉の部分もしっかり煮込まれているのでまったく硬くありません。良い意味で噛み応えが残っています。
筍のスープ
筍はえぐみもなく、薄味のスープととてもマッチしています。 腿庫飯を食べて油っぽくなったところでスープを飲むとさっぱりしてさらに食が進む感じです。
まとめ
夜9時から朝4時半営業というまさに深夜食堂。それも看板メニューが 腿庫飯 というオンリーワンなお店です。
台湾というと夜市が有名ですし、深夜までやっているお店が多いイメージもありますが、それが結構深夜はやっているお店が少ないというのが現実です。そんなときにはぜひこの老二腿庫飯に行ってみてくださいね。
お店のデータ
店名:老二腿庫飯
住所:高雄市苓雅區興中二路118號
電話:07-333-2779
営業時間:21:00-4:30
定休日:年中無休
おまけ
お腹も満足したし、うちに帰ろうと走っていると突然の豪雨。
この日はバイクでしたので走っていられず速攻雨宿りしてました。高雄も時季によっては突然スコールのように大雨が降りますので、晴れてると思っても雨具は用意してると安心です。また高雄はあまり水はけがよくないので道が冠水して川のようになることも多いので注意が必要ですね。
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