【台湾 観光】台湾の離島、澎湖島の観光スポット巡り
澎湖島観光の続きです。
台風が澎湖島近くを通過中でしたので天気は悪く、風は強い。そして海辺の有名な観光スポットはすべて行くのを断念しました。綺麗な海とか浜辺とかあったのにとても残念です。
馬公市内の観光スポットを巡りましたので順に紹介です。
澎湖島の観光スポット
澎湖天后宮
媽祖を祭った廟です。媽祖は航海・漁業の守護神として台湾でもとくに信仰されている神様です。こじんまりとした廟でしたが、趣のある建物で、この日はあまり人気もなくゆったりとした雰囲気でした。
鯨魚洞
ぽっかり穴があいてまるで鯨のように見える岩。写真で見ると綺麗でしたが、あいにくの風と波がすごくて早々に退散しました。
天気が良ければと、ちょっと思いました。
通樑古榕樹
この通樑古榕樹も澎湖島の超有名観光スポットです。ガジュマルの木に覆われた廟で、こういう自然と創造物の融和みたいなのって観てるだけで和みますよね。自然の力強さみたいなものを感じます。
雰囲気はとても良かったです。でも人はさすがに有名なだけあって多かった。
西嶼西台
清の時代の砲台。レプリカの砲台が海に向かって備え付けてあります。台南にもありますね、こういうの。あまり面白みのないものですが、ここから海を臨むと感慨深い思いもするかも知れませんが、とにかく天気が悪すぎでした。
漁翁島灯台
こちらも有名な観光スポットなのですが、台風接近中だったので閉鎖してました。残念。
幸福郵筒という可愛いポストがあります。これはオブジェではなく本当に手紙を送れます。
※注意:駐車場からこの灯台がある場所までは軍事基地があり、撮影は一切禁止です。軍人さんが立って監視しています。
二崁聚落保存区
鄭成功時代の建物が保存された街です。その中でも陳さんの家がとても保存状態がよく観光客がたくさん来ていました。
この老街ではサボテンジュースが有名でお店がいくつかあります。焼きイカとかも売っています。澎湖島ですからね、新鮮でとても美味しかったです。
お酒飲みの人はサボテンビールというものが売られていました。
※ちなみにですが、私が泊まった友人宅もこの老街のような古い建物でした。
大菓葉玄武岩
断層が面白い玄武岩です。ここから海を臨めます。この日は比較的風も弱く見ることができました。
竹湾大義宮
関羽を祭った廟です。地下に洞窟があってウミガメを飼育しています。廟にウミガメ??と思いましたが、特に意味はないと聞きました。
台湾ではウミガメ飼育はもちろん自然のウミガメに触れただけで罰金になります。この廟のウミガメは特別に許可を取って飼育しているそうです。
澎湖水族館
こじんまりとした水族館です。大きさはしながわ水族館くらいかな?
イルカショーのようなものはなく、ヒトデやナマコのふれあい広場がありました。澎湖島ならではのって言うのはなかったように思います。時間がない方はパスしても良いかも知れませんね。
まとめ
地元の友人に案内して頂きましたが、それでも1日ではとても回り切れないくらいに観光スポットだらけの澎湖島でした。
あいにくの台風で浜辺や海の観光スポットはいけませんでしたし、今回行ったのは澎湖諸島の本島だけで、またの機会があればぜひ澎湖島以外の小さい島にも訪れてみたいと思うような良い島でした。
台湾の離島は今回の澎湖諸島のほかにも金門島や小琉球、緑島もあります。それぞれ魅力的な島なのですがまだまだ日本人観光客は少ないです。台湾本島だけではなく離島にも行ってみてくださいね。
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