【台湾生活】台湾生活1か月、いまだに慣れないこと5選

2024年9月26日

以前台湾に住んでいたこともあって大抵のことは慣れているというかすぐ慣れることばかりなのですが、これだけは慣れないということがいくつかあります。その中でも特に台湾に来て約1か月が過ぎ、これはいまだに慣れないというか、困っているというか、そういうもの4選をお届けします。

台湾、寒すぎ

ええええ!? なんで?台湾暑いでしょ?と思われるかもしれませんが、確かに外は暑いのですが逆にお店とかの室内はエアコンがガンガン効いていて外から入ったときは気持ちいいのですが、ちょっといるともう寒くて寒くて震えるくらいなんです。

私は普段日焼け防止のためにTシャツの上からUVカットのパーカーを1枚羽織っているのですが、そんなUVカットの薄いパーカーではまったく寒さしのぎにならないくらいです。

いつもパソコン作業をゆっくりするために図書館に行くのですが、図書館も寒い!本当に寒い!んです。

用意した厚手のパーカーを着て、3枚重ねにしているのですが途中外に出て日光浴をしないと風邪をひいちゃうくらいです。

でもでも、不思議なことにそんな寒がってるのは見渡しても私くらいで、ほかの台湾人の方は半そで半ズボンでいる方がほとんど。もう私が異常なくらいな寒がりなんじゃないかというくらい体感温度が多分ものすごく違うんでしょう。

今も震えながらこの文章を打ってるのですが、明日からはダウンを持ってこようと思っています。

よく東南アジアに旅行に行く際になにか羽織るものを持って行った方が良いと書かれているのを目にすることがありますが、台湾もまさしくその通りで街歩きをする際にUV対策と冷房対策もされることをお勧めします。

台湾の物価高すぎ

円安進行で海外だと物価高に感じるというのが最近の流れなのですが、それだけじゃなくて台湾のインフレも肌感ですがだと日本以上に進んでいると感じています。

私は酒もたばこもやらないのですが、毎日1杯はコーヒーとコーラを飲みます。日本のコンビニコーヒーも値上がりして今は120円しますし、コーラも500mlとペットボトルで140円します。(ただコーラはAmazonで安い時にまとめ買いするので大体1本90円くらいですが。)

台湾だとコンビニコーヒーは美式珈琲中杯(日本だとレギュラーコーヒーSサイズ)が35元、コーラも35元です。日本円換算するとコーヒー、コーラどちらも約160円です。

ほかにも私の好きな正忠排骨飯が以前は80元だったのに今では95元です。

このように台湾のインフレと円安のダブルパンチで台湾はもう日本人からして物価の安い国ではなくなってしまったというのを実感します。

台湾の交通マナーなんでもありすぎ

台湾での私の足はバイクなのですが、台湾の交通マナーがなんでもあり状態なのが困るというか怖いです。

信号無視あり、逆走あり、歩道走行あり、右左折のウインカー出さない、左右確認せずに急に車線変更してくる、ものすごいスピードで追い抜く、などなど例を挙げるときりがないです。

それでも昔よりは相当警察の取り締まりが厳しくなったということでだいぶマシになったとは言え、日本の感覚で運転しているとあらぬ事故に遭う可能性が高いです。

特にウインカーを出さない、もしくは曲がり始めてから出す人が多くて、慎重すぎるくらいに慎重に運転しています。

たまにタクシーにも乗りますが、おじいちゃんタクシーでも爆走したりします。
(昔はジェットコースターに乗ったくらい荒い運転のタクシーばかりだったのでそれに比べたらマシですが)

Youbikeを借りたり、レンタルバイクを借りたりする予定の方は相手はルールを守らない前提で乗られることをおすすめします。

台湾、喫煙率高すぎ

私はタバコを吸わないというか、たばこの煙が大嫌いなのでたまに日本で路上喫煙して歩いてる人がいると逃げるようにその場から立ち去っていたのですが、台湾ではお店でタバコ吸えないから店の入り口でたむろしながら喫煙とかが普通です。

それに歩きたばこする人が多すぎて避けて通るのもう諦めています。

なにより嫌なのがタバコ吸いながらバイクに乗る人が多すぎることです。その人が前を走るとタバコの煙とか臭いとか灰が飛んでくるので本当にやめてほしいです。
バイクに乗ってまでタバコ吸わなきゃいけない法律でもあるのでしょうか?

本当に嫌煙家にとっては台湾(香港やタイでもそうでしたが)は慣れないです。

台湾のトイレ、不便すぎ

まあ、日本のトイレが最高すぎるって話なんですが、台湾のトイレはそこそこ高級なホテルなんかに行かないとウォシュレット便座なんてものはありません。

それは重々理解していますが、それはそれで慣れませんが仕方ないですので諦めます。(水が噴射するホースみたいなのがあるところもありますが)

それ以外にトイレットペーパーが流せないこと、これも仕方ありません。お国事情ってもんがありますからね。

最近はトイレットペーパーが流せるトイレもあるようなのですが、毎回外でトイレ、特に大きい方をするときに困るのはトイレットペーパーなんです。トイレットペーパーが入り口にあって自分の使う分だけ取って入るシステムのトイレがよくあるのです。自分がどのくらい使うかなんてその時で違うから毎回多めに取っていくのですが、それで足りないときがあって困ります。

もうひとつトイレットペーパーがこちら向きに設置していなくて、巨大なロールペーパーが壁側に設置されていて(わかってもらえるかな?)、とにかく取りづらい!しかもペーパーの幅が小さい!

ウォシュレットがないからちゃんとお尻をふかなくてはいけないのに、そのトイレットペーパーが小さくて取りづらいってなんなの?って感じです。

そして使ったトイレットペーパーを捨てようとすると他人様のアレがびっちり付いたペーパーを見ることも度々。

うーん、毎回外で大をするときのストレス半端ない。

もう家でしか大しない覚悟で出かけるしかないような…

以前台湾に住んでいたときは外のトイレが汚すぎてなるべく外でしないようにしていたのですが、今はトイレは綺麗になったのに別のことが問題になるとはおもっていませんでした。

もしかして台湾のトイレ事情がよくないというより、日本のトイレ事情が良すぎなのが問題なのかもしれませんね。

以上、私の「台湾生活1か月、いまだに慣れないこと5選」でした。

(そのほかにも細かいことを言い始めたらきりがないのでw)

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