台湾高雄の格安かき氷「鄧家粉圓冰」
郭家粉圓冰
日本の ガイドブックには載っていない(タブン)シリーズ
伝統的な粉圓かき氷が一杯15元(日本円で約60円)という安さ
15元でも十分安いのですが
ちょっと前まではなんと10元だったといいます。
粉圓ってなに?
私もよくわからないので台湾人に聞いたのですが
「タピオカの小さいやつ」
って言われましたw
本当はタピオカ(珍珠)とは原料が違うらしいのですが
食感はおんなじ!
なのでタピオカ好きな人だったらきっと気に入ると思いますよ。
メニュー色々、でもとてもシンプル
- 粉圓冰 → 粉圓のかき氷
- 仙草冰 → 仙草(黒いゼリー)のかき氷
- 粉圓綠豆冰 → 粉圓と緑豆のかき氷
- 粉圓紅豆冰 → 粉圓と小豆のかき氷
- 粉圓仙草冰 → 粉圓と仙草のかき氷
- 粉圓愛玉冰 → 粉圓と愛玉(アイユー)のかき氷
- 粉圓薏仁冰 → 粉圓と薏仁(少し大きいはとむぎ)のかき氷
- 粉圓湯圓冰 → 粉圓と湯圓(小さいお餅)のかき氷
他にもトッピングするものなどで色々あります。
おすすめトッピングのメニューもありました。
- 綜合1 → 粉圓、紅豆、綠豆、愛玉、仙草
- 綜合2 → 粉圓、紅豆、綠豆、湯圓、仙草
- 綜合3 → 粉圓、愛玉、仙草、湯圓、薏仁
最近人気の豆花も原味豆花という名前でありました。
練乳もトッピングできますよ。
注文はどうするの?
- 列に並びます(たいてい並んでます)
- 自分の番が来たらお店の人にオーダーと数を伝えます
- トッピングがあったら指差しで伝えます
- 商品を受け取って溶けないうちに食します
以上の流れです。
残念ながらローカルなお店なので
日本語、英語ともに通じません。
メニューはお店の人の後ろにあるので
指差しをするにはちょっとだけ遠いです。
オーダーはちょっとハードルが高いですが
台湾の他のローカル店と同様に指差しとゼスチャーでなんとかなります。
今回オーダーしたのは粉圓紅豆冰
それがこれ
かき氷の下から天地返しで粉圓と小豆をほじくり出すと
小豆がたっぷり
こんなに小豆が入って1杯25元
日本円で約100円だなんて安すぎw
暑いので溶ける前にどんどん食べていきます。
紅豆は柔らかく煮られていて
ほんのり甘く小豆本来の味が楽しめます。
粉圓は台湾人がよくいう「QQ」ていう食感
まさにタピオカの小さやつですw
食感が楽しいやつでさくさくと食べ進めれました。
量的にはふたりで1杯を頼んだのですが
ちょうどよかった。
ごちそうさまでした~
まとめ
日本人がめったに行かないローカルなお店を堪能したい方にピッタリ
小豆たっぷりで1杯25元とは思えない満足感
日本人的にコスパ高い
台湾人的にCP値(コスパのこと)高です
甘さは日本の甘さ控えめよりももっと控えめw
なので
練乳を追加した方がよかった
(甘党なのでちょっと甘さが足りなかった)
日本語が通じないのはいつものこと
それも楽しみのうちだと私は思います
お店のデータ
店名:郭家粉圓冰
住所:高雄市三民區立德街1巷2號
営業時間:10:00-22:15
定休日:毎週月曜
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません