【高雄 グルメ】巨蛋近くの台湾家庭料理「阿崑師家常菜」で鶏肉飯を食す
本日も用事で巨蛋に来ています。昨日見かけたお店に入ってみることにしました。
阿崑師家常菜
家常菜ってなんのお店?
台湾に来るとよく「家常菜」って書かれたお店を見かけますよね。
「家常菜」とは日本語で家庭料理のことで、言い換えれば「おふくろの味」の料理を出す家庭的な雰囲気のお店が多いです。
日本で言えば高級な日本料理屋ではなく、街の定食屋さんってイメージですかね。
ロケーション
前回紹介した「弘記肉操飯舗」の道を一本渡ったところにあります。
巨蛋からだと台新銀行の交差点を曲がってその銀行の隣です。
(弘記肉操飯舗に行く手前です。)
弘記肉操飯舗の記事はこちら
お店の外観と雰囲気
阿崑師家常菜と書かれた大きな看板がありますので、迷いません。
店内はさほど広くありません。
大きなテーブル席が店内4つ、テラス席2つです。
食事時は満席なことが多いようです。でもお酒は提供していないので回転率は悪くないと思われます。
メニューと注文方法
阿崑師家常菜はメニューにチェックして渡すシステムですので中国語できなくても安心ですね。
メニューシートとペンはカウンターに置いてあります。
メニューはほぼ定番料理です。
鶏肉飯が特製と書いてありますのでオススメなのかな?
↑切盤切料はカウンターにあるものがカットして出てきます。タコ刺しや台湾ソーセージ、アスパラガス、タケノコなどがあります。
熱炒は炒めものです。熱炒と書いてあれば基本注文を受けてから調理します。作り置きではありません。
あとは大体漢字で理解できるかな?
わからなかったらグーグル先生に聞いてくださいw
本日オーダーした料理たち
まずは特製鶏肉飯・小です。
ご飯の量に対してお肉が少ない気がしますが、鶏油がかけられていて思ったよりしっかりした味でした。
ただ塩気が物足りなかったのと辛味が欲しかったので豆板醤を掛けようと思ったらテーブルにはありません。
お店の中を探してキョロキョロしてたら、おばちゃんに声を掛けられたので「豆板醤ありますか?」と言ったら冷蔵庫から出してくれました。
それがこれ
なんでわざわざ写真を撮ったのかと言うと、これお店特製の辣醤らしいのですが、これがとにかくウマイ!!よくある辣醤に見えるのですが、なんか他のと違う味がしました。辣醤単体を買いたいと思ったくらいに美味しかったです。
他に頼んだものがこれら
蕃茄炒蛋(中華風トマトの卵炒め)。美味しかった。
台湾では定番なのにあんまり日本では知られてないのが不思議。
私がほとんどどのお店でも頼むのがこれ!葱爆牛肉(牛肉の葱炒め)!
味は普通w
スープは魚皮湯(魚の皮のスープ)
これも台湾では定番だと思うのですが、日本人はあまり食べませんね。
ちょっと生臭いこともあるので、苦手な方は苦手かな?
でも、魚皮はそのまま食べるのでなく、わさび醤油とか、ニンニク唐辛子タレに付けて食べるのであまり魚臭さは気にならないかも?
まとめ
阿崑師家常菜は気軽でアットホームな雰囲気で台湾料理の定番が食べられます。
巨蛋から歩いてもすぐのよいロケーションです。
値段は屋台ではないので少し高めかな?
と言っても一番高い料理で280元ですし、特に美味しかった蕃茄炒蛋(中華風トマトの卵炒め)が120元なら文句ないですwまた食べに来たいです。
あと辣醤が本当に美味しかった!おばちゃんに言わないと貰えないけどぜひ試してみてくださいね。
※阿崑師家常菜も営業時間が短いです。行くときは注意してください。
お店のデータ
店名:阿崑師家常菜
住所:高雄市左營區立文路116號
電話:07-558-7289
営業時間:昼10:30-14:00
夜16:30-20:30
定休日:火曜定休
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