【高雄 グルメ】オードリーの春日さんが食べていた小籠包「永和小籠湯包 」

2019年11月27日

永和小籠湯包

先日、テレビでオードリーの春日さんが「2万円で台湾満喫激安プランに挑戦!」ということをされておりまして、その中で激安で激ウマな小籠包として「永和小籠湯包」 が紹介されていました。

ミーハーな私は早速出かけてきましたので今回紹介します。

永和小籠湯包

高雄のB級グルメサイトでは結構有名なお店らしいですね。私はまったく知りませんでした。小籠包と言えば鼎泰豊か、先日紹介した厚得福で食べてましたのでこういう小籠包専門店は初めて行きます。

厚得福の記事がまだの方はこちらを

 

ロケーション

鹽埕埔駅から出て1本先の道「鹽埕街」という道ばたにあります。お店というか、完全に軒を借りた半分屋台のようなお店です。

営業中は看板が出ているのでわかると思います。

永和小籠湯包

お店の感じ

シャッターの横がお店の調理スペースです。

小籠包のセイロが並んでいます。この日はお父さんが調理して息子さんが注文を取ったり運んだりしていました。いかにも家族経営という感じの台湾ではよくある風景です。

永和小籠湯包
永和小籠湯包

席はこんな感じでさきほどの調理スペースの奥に、これまたシャッター沿いにテーブルがいくつか並んでいます。この日は夕飯時にお邪魔しましたがそれほど混んでなくてすんなり座れました。

永和小籠湯包

メニューとそのお値段

メニューはこの3種類のみ。お値段は小籠包が60元で酸辣湯と猪血湯は25元と台湾でも激安価格。
(ちなみに猪血湯は猪ではなく豚の血のスープです。未食なので味はわかりませんw)

このメニューは昔作ったそうですが、オードリーの春日さんのテレビ放送後には日本人観光客も結構訪れているようです。

日本人客にも慣れている感じで、メニューもこれだけしかないので言葉の問題はほぼありません。

永和小籠湯包

本日は小籠湯包を頼みました

注文してほどなくして頼んだ小籠湯包が到着です!見た目は鼎泰豊と較べると若干小ぶりな感じがします。

ちょっと厚めの皮を噛むと肉汁がブシューっと出てきます。味も60元とは思えないほどしっかりとして美味しいです。2人で行きましたので9個があっという間に食べ終わってしまいました。

永和小籠湯包

まとめ

夕食後に出かけましたが、この値段でこの満足感はアリですね。この近くには以前紹介した「鴨肉珍」「阿婆冰」があるのでちょっとずつ食べ歩くにはピッタリな量、そしてお財布にとても優しいよいお店です。

台湾的にCP値高のお店だと言えます。

でも高雄初めての人とか、夕食として食べようという人とかには他のお店が良いかも知れません。使い分けると良いと思います。

お店のデータ

店名:永和小籠湯包
住所:高雄市鹽埕區鹽埕街33號
電話:0912-436-908
営業時間:11:00-20:00
定休日:年中無休

おまけ

使い分けということで、もしおやつ利用ではなく夕食でということでしたら「永和小籠湯包」のすぐ近い場所に小籠包も食べられる老舗のワンタンメンのお店「金溫州大餛飩」があります。こちらは色々とメニュー豊富なので、小籠包も食べたいけどほかのものも食べたいという方にはこちらをオススメします。

ちなみにこちらの小籠包は75元です。屋台ではなくお店になります。

人気店なのでいつも行列していますが、それさえ気にしなければですが。

金溫州大餛飩

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