【高雄 グルメ】地元で25年以上も愛される名前のない葱油餅
本日はうちの近所にある葱油餅屋台の紹介です。
名前のない葱油餅屋台
なぜか名前(店名)がないのですが、この近辺の地元民には人気の屋台です。学校も近くにあるので下校時は葱油餅を求める学生などで行列がいつもできています。
ロケーションは?
高雄市文化中心の近くに高雄市国税局があります。屋台が出るのはこの国税局前の通りです。営業時間は大体午後3時くらいからですので、その前に行ってもなにもありませんので注意してください。
駅は文化中心站が最寄り駅になりますが徒歩約10分くらい。
メニューは2種類
葱油餅のメニューはシンプル。玉子がいるか、いらないか、です。玉子を付けるとプラス5元です。それでも1枚30元です。 葱油餅だけなら25元。
頼み方は?
並んでいる場合は右側に並んでくださいと書かれているので、列に並んでください。次々と焼かれているので自分の番が来たら玉子付きの場合は「加蛋(ジャータン)」って言ってあとは指で1とか2とか見せれば通じます。
指差しだけでも通じますが、その場合は玉子のあるなしを聞かれますので、いらないなら「不用(プーヨン )」とか「不要「プーヤオ)」と言うといいです。
あとは話すことと言えば、たまごあるなしの次に醤油膏(とろみ醤油)と 辣椒(辛いタレ)をつけるかどうか聞かれます。塗ってほしい場合は「要(ヤオ)」とか「好(ハオ)」とか言ってください。逆に塗ってほしくない場合は「不要(プーヤオ)」って言えば大丈夫です。
本日買ったもの
玉子なしと玉子あり。醤油膏(とろみ醤油)だけ塗ってもらいました。
↓ 葱油餅 (玉子なしバージョン)
↓葱油餅 (玉子ありバージョン)
このボリュームで2枚55元です。タピオカミルクティーを買っても100元あればおつりが来ますからね、台湾のCP値高です!
ここの葱油餅は多めの油で揚げ焼きにしてますので、手作りの皮がサクサクしていて、小麦の味がしっかりと感じられる素朴な美味しさです。具がシンプルなのもいいですね。 葱油餅ってお店によって堅すぎたりたり油ぎってたりしますが、ここの葱油餅はその点ちょうど良い感じがしました。
まとめ
葱油餅って学生定番のおやつってイメージですよね。本日紹介した名前のない葱油餅屋台も学生服姿の子供たちがいつも並んでいます。
葱油餅ってシンプルな料理だけあって意外に味の差があるものなので、美味しい葱油餅が食べたいのなら夕方学生さんが群がって買っているお店を探せばハズレはないと思います。
そういう意味でもこの名前のない葱油餅屋台はおすすめです。
お店のデータ
店名:名前のない葱油餅
住所:高雄市苓雅區廣州一街148號 (高雄國稅局總局前)
電話:07-531-1106
営業時間:夕方15時くらい-18時くらいまで(売り切れたら終了)
定休日:日曜定休
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