【屏東 観光】屏東1936煙草文化基地でレトロな台湾の歴史に浸る

今回は屏東にある「屏東1936煙草文化基地」の紹介です。以前に紹介した「勝利星村」と同様に屏東市内にありますので比較的足を運びやすいところにあります。

屏東1936煙草文化基地とは

屏東にある「屏東1936煙草文化基地(Pingtung 1936 Tobacco Culture Base)」は、1936年に建てられたタバコ工場の跡地を活用した、レトロで独特な空間。タバコ産業が栄えていた時代の面影を残すスポットで、台湾の昔ながらの雰囲気を味わえます。歴史的な展示やアートギャラリー、マーケットもあり、観光や写真撮影にもぴったり。観光やグルメ、アート体験など、屏東の多彩な文化を体感できる場所です。

古き良き時代にタイムスリップ!レトロな建物とその雰囲気

この基地の見どころは、何といっても歴史を感じるレトロな建物。タバコ工場だったころの雰囲気がそのまま残っており、時が止まったような独特な空気感です。赤レンガ造りの建物に古い機械が並んでいて、昔ながらの工場の様子を垣間見られます。ノスタルジックな建物の中を歩いていると、ちょっとしたタイムスリップ気分が味わえます。

屏東1936煙草文化基地の見どころいろいろ

まずはチケットです。チケットカウンターで全票199元です。LinePayも使えます。

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カウンターのスタッフさんに日本語ができる方はいらっしゃいませんでしたが、日本語の単語と英語の単語を混ぜながら一生懸命案内をして頂きました。

↓今回はこういう展示でした。(時期によって開催されている展示は変わると思います。)

  1. 歴史展示エリア
     ここでは、台湾のタバコ産業の歴史が一目でわかる展示が楽しめます。実際に使われていた古い機械も見られて、当時の台湾の社会や経済の様子が伝わってきます。歴史に触れながら台湾の成長を感じられるところも魅力です。
  2. クリエイティブスペースとアートギャラリー
     建物内にはアーティストの作品展示もあり、昔と今の文化がミックスされたおしゃれな空間。定期的に展示内容が変わるので、何度訪れても新しい発見があります。地元のアートシーンに触れられる貴重なスポットです!
  3. 緑が豊かなリラックスエリア
     敷地内には広めの緑エリアがあり、休憩にぴったりのベンチもあります。観光の合間にのんびり過ごせて、自然の中でリフレッシュもできちゃいます。
  4. インスタ映えスポット
     レンガの壁や重厚感のあるドアなど、どこを撮っても絵になる場所がたくさん。レトロな背景をバックに写真を撮れば、インスタ映えする一枚が撮れること間違いなし!
  5. マーケットやワークショップ
     地元のハンドメイド作品や台湾ならではのグルメが楽しめるマーケットが開かれることもあり、タイミングが合えば、屏東の現地文化にどっぷり浸れるイベントも体験できます。工芸のワークショップなども人気で、観光客にも評判です。

マップとアクセス

「屏東1936煙草文化基地」は、屏東駅から少し距離があります。屏東駅から徒歩だと30分以上はかかると思いますので、駅からタクシーかUber利用をお勧めします。

↑人慣れてしている猫ちゃんもいました

まとめ

「屏東1936煙草文化基地」は、台湾の昔の産業や文化に触れつつ、アートやイベントも楽しめる多彩なスポットです。ノスタルジックな建物や展示はもちろん、クリエイティブなアートやおしゃれなマーケットも充実していて、観光や写真撮影にもGood!インスタ映えスポットもたくさんあり、屏東に来たら、ぜひ一度は立ち寄ってみて、台湾の歴史と文化を存分に体感してみてください!

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