【屏東 観光】古き良き時代の街並み「勝利星村」へ行ってきた

2024年10月14日

屏東市の成功路というところに昔住んでいました。その頃の屏東は空軍の町で日本統治時代の建物が残っていましたが特に観光化もされずにただの田舎町といった感じでした。

屏東というと名物料理の肉園、蓮霧(レンブ)という果物が有名です。

ただ観光スポットというと屏東縣にはリゾート地の懇丁国家公園やマグロの水揚げで有名な東港漁港がありますが、屏東市には正直これといった場所がありませんでした。(私の知り限りですいません)

そんな屏東市に2018年にOPENしたのが「勝利星村」です。

今回そんな「勝利星村」へ行ってきましたので紹介したいと思います。

屏東・勝利星村について

勝利星村(しょうりせいそん)は、屏東市にある歴史的な観光スポットで、日本統治時代に建てられた建物が多く残るエリアです。以下に、勝利星村の詳細を紹介します。

歴史と背景

勝利星村は、もともと日本統治時代に建てられた軍官宿舎群で、戦後は眷村(軍人とその家族が住む村)として利用されていました。2018年にリノベーションされ、現在は「勝利星村創意生活園区」として公開されています。

見どころ

歴史的建物: 勝利星村には、69棟の歴史的建物が保存されています。これらの建物は、当時の日本建築の特徴を残しつつ、現代的なカフェやショップに改装されています。
カフェとショップ: 村内には多くのカフェや雑貨店があり、レトロな雰囲気を楽しみながらショッピングや食事ができます。
アートと文化: 勝利星村では、アート作品や文化イベントも頻繁に開催されており、訪れるたびに新しい発見があります。
写真スポット: 昔の日本家屋や台湾の伝統的な建物を背景に、浴衣やチャイナドレスをレンタルして写真撮影を楽しむことができます。

勝利星村の案内所

最初に言っておきます。

私の行った火曜日は残念ながら定休日でした。そのため、案内所はお休み、行こうと思っていたお店もお休みで街並みを紹介するだけになってしまいました。ホントにすいません。下調べしておくべきでした。

↑区画はこんな感じになっています。まだ整備中の家があったりします。

↑定休日でなければこの建物の中に勝利星村の歴史などが紹介されていてパンフレットも貰るはずでした。

↓以前行ったときに貰ったリーフレットです。(今現在のものとは違うかもしれません。)

勝利星村の街並みや建物

街の中を散策しました。

↓バス停。屋根に猫がいたり

横には犬がお座りしてます。星マークの首輪ですね。

オブジェやアートなど

街のいたるところにアートやらオブジェやらがありました。多分、これがすべてではないです。

勝利星村のお店

もし勝利星村に行くなら↓この動画がすごく参考になります。

私も伺いたかったお店があったのですが…

屏東にはまた行くチャンスがあると思いますので、もし行ったら追加であげますので期待せずにお待ちください。

まとめ

今回伺った際にたまたま勝利星村のアンケート調査の方に声を掛けられました。その方がきさくな方で日本語を話せる友達がいるとかでその場で電話をされてその友達と日本語で他愛のない話をしたりということがありました。屏東が観光に力を入れていることが垣間見えたのですが、例えば台中の彩虹眷村や宮原眼科のように日本人などの観光客を呼び込めるようになれば良いなと思いました。

日本人で台湾南部まで来る人はそう多くもないですが、高雄まで来て日程に余裕があるならぜひ屏東にも行ってみてください。台北のように有名どころに行くと日本人だらけなんてことはないので人と被らない台湾旅行をしてみたいと思っている方にはおすすめします。

台北からでも日帰りで屏東観光できるツアーがありました。

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高雄各所から勝利星村への送迎もがあります。

屏東 [観光スポット特集・高雄発・屏東勝利星村(ビクトリースタービレッジクリエイティブライフパーク)・送迎]

マップ

屏東駅を出てすぐの大きな道(中山路)をゆっくり歩いて約20分くらいで着きます。屏東駅を出てすぐのところに屏東慈鳳宮という廟があるので見物しながら行くと良いと思います。

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