【台湾のインスタントラーメン】家樂福 原味招牌乾麵の食レポ
前回の板條の失敗に懲りずにまた乾麺買ってきました。
私は結構乾麺好きなんです。お店でも湯麺も食べますけど、乾麺もよく食べます。汁なし牛肉麺や麻醤麺が特に好きです。
そういえば、昔、美麗島駅近くに乾麺専門店があってよく通っていたのですが、いつの間にかつぶれてなくなってました。あそこの乾麺はただ茹でただけの麺に醤油が掛かっているだけの本当にシンプルな乾麺だったけどなぜか美味しかったなぁ。
覚えてる方はいらっしゃいますか?
そんな訳で、今回も不定期のインスタントラーメンの食レポです。
家樂福原味招牌乾麵
今回は家樂福(カルフール)のプライベートブランドの原味招牌乾麵です。
これも前回の板條同様5個入で、値段はもっと安い88元でした。 家樂福にもインスタントラーメンはそれこそ数多く売られているので興味のあるものから順に食べていきたいと思っています。
パッケージと内容物
テカって見えにくくて申し訳ないのですが、まあパッケージは至って普通。
そしてこちらが中身。前回同様、麺と調味料のみ。麺は縮れた太麺タイプ。
パッケージ裏面の調理方法を読むと、これも前回同様お湯で4分間茹でてから調味料を掛けてくださいと書かれていますね。
出来上がりは嫌な予感しかしない
そしてこちらが出来上がりの図。茹でた麺に醤油という前回の板條とほぼ変わらず。こ、これは期待がまったくできない感じです。
そして今回はトッピング類がまったくないのでこのまま食べてみます。
実食!味の感想
よーく調味料を混ぜてみると前回感じなかったごま油の香りがほのかに来ます。
そして麺をすすってみると・・・
「あれ?意外と美味しい!」
そうなんです、前回はボソっとしたゴワゴワ麺だったんですが今回の家樂福原味招牌乾麵はモチっとした麺です。弾力が感じられます。例えるなら日本のどん兵衛の麺をもう少しモチモチとさせたような麺です。
醤油味もさっき感じたごま油がしっかり感じられて、そこまでしょっぱくなくてちょうど良い塩加減です。
ラー油をちょっと入れてみました。ピリッとした辛味が加わって味がもっと締まりました。
いや~5個88元のしかも家樂福のPB商品なんてまったく期待していなかったのに、これはまた買ってもいいなって思えるインスタントラーメンです。
この家樂福原味招牌乾麵以外にも葱油味とかもあったのでそっちも気になります。 日本ではコケてしまった家樂福ですが、台湾では大人気のスーパーなのでさすがです。
残念ながら日本では買えないみたい。台湾に在住の方は 家樂福のネットスーパーで買えますので、そちらのリンクを張っておきます。気になる方はぜひ。
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